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赤崩

現在も拡大が続く南アルプス南部にある広大な崩壊地。崩れながら隆起を続ける南アルプスを体感できる場所。 静岡大学の調査(2000-2012)では年間約26cm侵食が進んでいることが分かった。あまり登山者はいないが茶臼岳の登山口である畑薙大吊り橋から30分程上流に進んだ青薙山登山口から近くへ行くことが出来る。ただし、崩壊が進んでおり辛うじて地面が残っている所も少ないくないので滑落の危険が高いため決して崩壊の淵には近づかないこと。崩れの全景は東俣林道の真っ赤な畑薙橋付近から観察できる他、茶臼小屋からも望むことが可能。
赤崩
撮影地:茶臼小屋

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