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農鳥岳

白根三山の一角をなす南アルプス北部の秀峰。標高3,025.9m。農鳥岳の少し北に西農鳥岳(標高3,051m)がありこちらの方が標高が高い。農鳥岳から西農鳥岳までの区間は南アルプスでも屈指の眺望地であり、標高3,000mを超える絶景のスカイウォークを楽しむことができる。「農鳥」の名前の由来は6月に鳥の形をした雪形が東斜面に現れることに由来する。この雪形は実は間ノ岳にも表れるため明治時代までは間ノ岳が農鳥岳と混同されることがあった。ただし、間ノ岳に現れる農鳥は周囲に雪が残り、内部が溶ける融雪型である。日本200名山に選定されている。
撮影地:農鳥沢
撮影地:熊の平小屋

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