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コマイワヤナギ
落葉小低木。雌雄異株。当年性の枝はふつう白い絹毛状綿毛で密生する。葉は長楕円形で長さ6~10 cm、幅2~3 cm。成葉の裏面は灰青色で白色の伏長軟毛がある。花期は5月。雄花穂は2.5~4.5 cm。雌花穂は長さ1.7~2.5 cmで、花序軸が見えないほど密に花をつける。類似のシバヤナギの葉裏は、はじめ白絹毛があるが後に無毛、雄花穂は3~9 cm。雌花穂は4 cmで花序軸が見える。本種との誤認も多いと思われる。標本があれば検証する必要がある。
1. 種の解説落葉小低木。雌雄異株。当年性の枝はふつう白い絹毛状綿毛で密生する。葉は長楕円形で長さ6~10 cm、幅2~3 cm。成葉の裏面は灰青色で白色の伏長軟毛がある。花期は5月。雄花穂は2.5~4.5 cm。雌花穂は長さ1.7~2.5 cmで、花序軸が見えないほど密に花をつける。類似のシバヤナギの葉裏は、はじめ白絹毛があるが後に無毛、雄花穂は3~9 cm。雌花穂は4 cmで花序軸が見える。本種との誤認も多いと思われる。標本があれば検証する必要がある。
2. 分布
日本固有種で、本州(群馬県、山梨県、長野県、静岡県)に分布する。県内では東部、中部に分布する。
3. 生育環境
冷温帯から亜寒帯の林縁や岩上、河川沿いや道沿いの崖地など。
4. 生育状況
前回(2004年)の調査では、東部の愛鷹山、天子山地、中部の安倍川上流、大井川上流などで記録されているが、今回の調査では確認できなかった。
5. 減少の主要因と脅威
山林伐採、河川整備、道路工事が減少の主要因と考えられる。
6. 保護対策
生育が確認されたら、生育地を破壊しないような対策を立てること。
(静岡県版レッドデータブックより)